2006年 寒い日に頑張る電車スペシャル
叡山電鉄 デト1000系
デト1001


凄いマイナー車種です。
「きらら」がある叡山電鉄の運搬用車両ですが、この車両自体数十年昔の車両です。
※資料が少なかったため、兄弟車(同型車)の京福電鉄嵐山線(嵐電)の運搬車を参考に本体を製作、細部を叡電車両にしています。

一応サイズはノンスケールですが、全長がcmくらいなので、約1/93くらいになります。

※今回は細かい部品や細く折る場所があるので、ピンセットがあると便利です。

パーツ説明
 A1:フロア上面
 A2:フロア裏面
 A3:運転室
 A4:運転室屋根
 A5:作業室
 A6:作業室屋根
 A7:荷台左側面
 A8:荷台右側面
 A9:フロア側面
 B1:運転室ひさし
 B2:作業ステップ
 B3:パンタグラフ
 B4:パンタ台
 B5:屋根補強
 B6:作業室右ドア
 B7:作業室左ドア
 B8:補強柱
 B9:前面機器



※色の薄い辺は
のりしろです。
 C1:クレーン柱
 C2:クレーンカバー
 C3:クレーンアーム
 C4:アーム下
 C5:アーム上
 C6:回転灯
 C7:荷台前後壁A
 C8:荷台前後壁B
 D1:車輪
 D2:台車
 D3:連結器
 D4:床下機器A
 D5:床下機器B
 D6:床下機器C
 D7:床下機器D
 D8:床下機器E
 D9:床下機器F
 E1:ミラー
 E2:作業ライト
 E3:ステップ
 E4:展示台
 E5:線路
 E6:線路止め
 E7:プレート

完成サイズ
高さ:約50mm(パンタグラフ基部まで)
長さ:約115mm(ミラー等突起物除く)
 幅:約30mm
※同型車両の嵐電モト1001とは細部が違います。この展開図でモト1001は作れません。



!!! のりしろの無い隙間は木工ボンドで埋めるなど各自で調整してください !!!
今回は細かい部品が多いので、説明用画像を1.25倍にしました(当社比)

運転室
運転室を箱状にします。上下はのりしろなので内側に折ってください。屋根は微妙な台形になります。
屋根とひさしを貼ります。ひさしは屋根の高さに合わせて下さい。

前部の突起です。B9を3枚張り合わせて丸い指定位置へ貼ります。細かいので省略しても結構です。
雨とゆを貼ります。B8を細く4つに切り、模様に合わせて側面の一番前に貼ります。左右あります。
荷台の前後の壁を作ります。半分に折り返して貼ってください。

屋根まわり
荷台の壁を貼ります。運転室の角にある黒いガイドラインまで切込みを入れて、背の低い方を外側にして貼ります。
作業用足場を貼ります。足場は薄い筒状で、底面は重ねて貼るようにします。側面の線の向きに注意してください。
パンタグラフは丸印の黒い線を切り抜きます。途中は折るだけ、上部は折り返して貼っておいてください。
基部を箱状に組んで、フタをする際にパンタグラフの切れ込みに通してから閉じてください。向きに注意してください。
基部を貼る位置は足場側面中央の線に後ろを合わせて貼って下さい。パンタグラフの向きに注意してください。
作業室
作業室は運転室と同じ要領で作ります。屋根が長いので前面を合わせて後ろを伸ばして下さい。
屋根の下に補強用のパーツを貼ります。角に合わせて貼って下さい。

ドアと雨とゆを貼ります。雨とゆは運転台と同じです。ドアは左右を入れ変えると開いてるようになります。
運転台と同じように切れ込みを入れて荷台の前後を貼ります。

クレーン
アームののりしろを開いて貼り合わせ、上下をそれぞれ貼ります。前から見るとH形になります。
クレーンの本体を箱組みします。画像に写ってる方向が上下です。

本体にアームを貼ります。アームの斜めの部分が本体側、長い辺が下側になります。

本体にガードを貼ります。コの字に折ったガードを後ろから貼ります。本体とガードの上部を合わせて下さい。
完成したクレーンを作業台の後ろに貼ります。クレーンの下と作業台の下を合わせて中央に貼って下さい。
車体
フロア上面の側面を折って、裏に底面を貼って下さい。上面と底面は☆マークの方向を合わせます。
折り返した側面の前後にA9を貼ります。フロア側面=のりしろです。

フロアに運転台、作業台を貼ります。位置はフロアのガイドに合わせて下さい。

荷台側面を矢印で折り返してフロア側面に貼ります。前後は側面に合いますので左右間違えないで下さい。
折り返した面は内側になります。前後の壁を挟むように折り曲げてしっかりのりづけしてください。
台車 下回り
車輪を四角い輪の状態にのりづけします。白い部分は車体とののりしろです。2つ作ります。
台車は繋いで輪にして車輪に貼ります。車輪の中央と台車の模様を合わせて下さい。台車と車輪の上は合いません
出来た台車をフロア裏の指定の場所に貼ります。2つとも前後の区別はありません。


床下の補器類を箱組して床下の指定位置へ貼ります。模様が下側にきます。D5は軽く折り曲げて貼ります。
D8を保護するようにD4を側面の裏にのりづけします。上下があるので間違わないで下さい。
小物
連結装置を組んで前後中央の指定の場所に貼ります。のりしろは開いた形で貼って下さい。
足掛けを側面裏にのりづけします。線のあるものは荷台のすぐ前に、真ん中の線が無いのは車体中央に貼ります。
運転室のミラーは左右に、作業室は左だけ貼ります。作業灯はクリップ式なので好きな位置に貼って下さい。
回転灯は黄色い部分だけ折り返して貼り合わせ、根元を階段状に折って作業室後ろへ貼ります。
線路 完成
線路は折って┴こういう形にします。大変折りにくいので省略しても結構です。
車止めを作ります。線路にかぶるので、切れ込みを入れてから組んでください。
車止めを線路の両端に貼ります。端を折って裏面で貼って下さい。




実物大展開図です。
これをコピペするなりして取り込んでプリントしてください。
容量の都合でGIF版を掲載していますが、PNG版もあります。
PNG版はこちら
デト1001





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